針脱毛の施術で出血してしまうことはないの？

針脱毛の針を刺すのは、毛穴の毛根部分までのごく浅い範囲に限られますのでご安心ください。太い血管が走っているような皮下の深いところまで針を刺すようなことは絶対にありませんので、誤解なさらないでください。

ただ、毛細血管のような非常に細い血管は、毛根部の近くに存在していることもあるので、場合によってはムダ毛の毛根への通電をする際にプローブと呼ばれる施術用の特殊な針が、毛細血管を傷つけて内出血を起こしてしまうことがあります。

ただし、その際も非常に小さな、針先の点のような内出血となりますので、それ自体で激しい痛みをともなうようなことはありませんからご安心ください。

万が一、内出血があったとしても、針の衛生管理につきましては非常に徹底されておりますので、感染症などへの心配もご無用です。もちろん、ご本人様以外の方に同じ針が使用されることもありませんので、その点につきましてもご安心ください。

痛みへの心配があるのは大変よく分かります。クリニックの医師に相談して、麻酔などの痛み緩和策をいろいろご説明してもらうとよいと思います。カウンセリングを受けて不安がなくなって参りましたら、テスト脱毛を受けてみることもおすすめです。そこで、実際の感覚を確かめることが出来るので大変有効です。

針脱毛はかなり効果が得られる脱毛方法なのですが、やはりその方法自体に抵抗感を持たれてしまいがちです。ですが、その抵抗感の多くは、針脱毛について深く知ることで解消できることも事実ですので、まずは仕組みや実際の方法などについて聞いてみることから始められてはいかがかと思います。